Climbers’Blog

3/3ページ

栗駒山 裏掛滑走

山行日 2022年4月3日  天候晴れ 栗駒の春スキーは裏掛コースがお気に入り。 この日はイワカガミ平経由で登り、山頂東尾根、産女沢源頭部、ドゾウ沢源頭部(2本)そして1220mピークからの林間の滑りを楽しみました。 山頂直下はやや硬めの雪、下るにつれ快適なザラメ。ただ、うっすら載った新雪がブレーキとなり春スキーの難しさも感じます。 1220mピーク東面でややシャバ雪になりかけるも林間に入ると持ち […]

泉ケ岳表コース周回

山行日 2022年3月30日  天候晴れ  今日の山行も天候は上々。風もなく気温は4月下旬並みになる予定。例年冬季は1回はこのルートを歩いている。 表コース無積雪期であれば、あまり変化もなく登り始めの岩のゴロゴロした尾根の登りが楽しい程度である。 積雪期はやはり歩きたい所を適当に歩くのが楽しい。 今日は特に天気も良く、コース的にも雪崩などのリスクも極めて小さい事から、予定コースを若干ずらして歩いて […]

北泉ケ岳(東尾根コース)

 山行日:2022.03.23    天候:晴れ 北泉ケ岳の東尾根コースを歩きたくなった。この5年ほどは歩いていないだろう。賛同者を募ったところ、私を含め参加者は8名となった。高齢者の私には頼もしくうれしい限りである。 現在の私にとっては体力的に厳しいコースである。 しかし。3月も下旬に入り、積雪は硬くなっている。林道はワカンなしで楽に歩ける。林道入り口でワカンを装着。ビーコンのチエックを行う。硬 […]

風雪の磐司尾根

 二口峠は藩政時代には仙台藩と山形藩をつなぐ街道が通っていたが、今では冬はアイスクライマーの他は殆ど人が通らない雪に閉ざされた山になる。 会の仲間とペアを組んで、普段は下から見上げるだけだった磐司岩の上を県境まで歩いた。   【ギャラリー コメント】 1 姉滝から磐司尾根に向かって登る。 2 694m標高点手前の急登が見えてきた。ここは「猫 熊踏んじゃった♪」事件(某山岳会の方が、冬眠中 […]

北泉ケ岳山行

 コロナ禍の中、できるだけの対策として相乗りはやめ、各自、駐車場での集合とする。 天候を毎日気にしていた。気にしてもどうにもならないのだが、できれば吹雪かない恵まれた条件で歩きたい。今日は念願かなって滅多にない良い天気。風もなくお日様も顔を出してくれている。  何日か7℃付近の天気が続いたので、積雪は締まりラッセルに苦労しなくともよく快調に歩を進める事ができた。計画書はラッセルの事を考えてかなり余 […]

元日登山 薬莱山

2022年1月1日 今年もアクティブに「加美富士」こと薬莱山に元日登山。 ワカンを履き登山口の大鳥居を6時前に出発し、約1時間を要して7時頃山頂に着いた。 残念ながら降る仕切る雪で視界はさえぎられ、ご来光は拝めなかった。 やくらい神社に今年の安全登山と新型コロナ収束の祈願を行った。 下山は東斜面を深雪ラッセルを存分に楽しみながら、ダイレクトにやくらいスキー場を目指し45分ほどで駆け下りた。 今年は […]

新春山行 北泉ヶ岳

明けましておめでとうございます。 新春山行 雪がいっぱいでした。リフトの動いたのが10時になったので 三叉路でひきかえしました。 シャカシャカ隊と女性軍メインのんびり隊に分け、途中から違うルートを別々にラッセルしましたが、三叉路への急斜面をほぼ互角に登りました。 新春にふさわしいたっぷりの雪と、久しぶりのガッツリラッセル! 5メートル進むのがこんなに辛かったっかな?と思いましたが、これが意外にとて […]

「迷路攻略作戦」低山で読図練習会

GPS搭載携帯が普及した今でも道迷いは無くならないどころか、遭難原因のワースト1を占め続けています。 GPSは現在地を表示してくれますが、表示される地形と周囲の風景を対応付け、正しく進路を選ぶのは登山者の仕事であり、GPSはそこまでしてくれません。 10/30(土) 、ハイキングで人気の低山に新入会員とやってきました。 今日の目的はハイキングではなく読図練習です。低山は尾根や谷、踏み跡が複雑に入り […]

灼熱の飯豊山行

8月2日~4日、梶川尾根から北股岳、そして朳差岳への稜線歩きをして、丸森尾根を下山してきました。 山形市は連日35度を超す猛暑続き、8/3頼母木小屋(1620m)の温度計は25度を示していました。 見晴らしが良い分 日陰が少ない梶川尾根、普段なら快適な稜線歩きも無(微)風快晴で、ジリジリ照り付ける日差しに、いくら水を飲んでも汗が止まらず、熱中症の危険性も・・・。 足元のたくさんの高山植物より、山小 […]

1 3