泉ケ岳表コース周回

山行日　２０２２年３月３０日　　天候晴れ

　今日の山行も天候は上々。風もなく気温は４月下旬並みになる予定。例年冬季は１回はこのルートを歩いている。
表コース無積雪期であれば、あまり変化もなく登り始めの岩のゴロゴロした尾根の登りが楽しい程度である。
積雪期はやはり歩きたい所を適当に歩くのが楽しい。
今日は特に天気も良く、コース的にも雪崩などのリスクも極めて小さい事から、予定コースを若干ずらして歩いて見た。

　山頂付近の尾根は展望は抜群。遠くは栗駒、近くは船形、蔵王の峰々がクッキリと見渡せた。
積雪はまだ１ｍ弱ぐらいはありそうだ。でも気温が上昇しているので、踏み抜きもあり、チョット危ない。
捻挫や骨折をしないよう足の置き場に注意しながらあるく。

　途中、急ぐ旅でもないので、雪の樹林帯を眺めながら早めの昼食をとった。
コースの最終地点に近い岡沼は、薄い氷が張っていた。太陽の光を浴びてエメラルド？色に綺麗な色をしていた。
岡沼に水があるのはそれほど多くは見られない。無雪期は干上がりヤブになっている。

ワカンをつけているので氷に載って見た。全然だめであった。
「服部半蔵」気取りでワカンの力をあてにして、氷は割れない？かもしれない。
現在の体重を考慮に入れなかった。
（すみません反省しています。浅いからといってま、また足跡が修復するまで１日はかかる）