探検 – 面白山の沢
- 2022.10.11
- CBlog:山行(沢遡行系)
地形図を眺めて、まだ見たことがない場所に想像を巡らせるのは楽しい。 特に記録が無い山域は尚の事。そして、そこがどんな所なのか探検しに行くのは、何が出てくるか分からない不安と期待が高まる。 さて、面白山周辺の地形図を眺めていて、ある沢に目を付けた。 この沢の標高640m付近に何やら池がある。こんな山奥の池ってどんなところなのか、ネットを調べても記録は無い。自分で行って確かめることにした。 9/17 […]
地形図を眺めて、まだ見たことがない場所に想像を巡らせるのは楽しい。 特に記録が無い山域は尚の事。そして、そこがどんな所なのか探検しに行くのは、何が出てくるか分からない不安と期待が高まる。 さて、面白山周辺の地形図を眺めていて、ある沢に目を付けた。 この沢の標高640m付近に何やら池がある。こんな山奥の池ってどんなところなのか、ネットを調べても記録は無い。自分で行って確かめることにした。 9/17 […]
今年もコロナと異常気象が続いている。8月には東北地方が大雨・洪水に見舞われ、沢登りも何度もお流れになった。 9月に入り、しばらくぶりに晴天の日が何日か続いたので、二口・小松倉沢を登った。 恐る恐る入渓すると増水も濁りもなく、数年前と同じ表情だった。滑床と時折現れる滝の緩急を楽しみながら沢を遡行。 帰りは南沢を下った。朝から晴天に恵まれて、爽やかな一日だった。 しかし空気はひんやりとしていて、沢筋に […]
6/18 土曜日、仙台はすっかり夏の暑さになり、沢登りシーズンがやって来た。 梅雨入り前の絶好の天気に背中を押され、スプリングバレーから黒森を経由して吉田川に降り、升沢林道まで遡行する。 途中、大きな滝が三つ。源頭部には水芭蕉やバイカモが群生していた。また、杉の木に真新しい熊剥ぎの痕が多数見られた。 市民の山の近くに、こんな豊かな自然と野生動物の営みがある。支流の沢に残るコンクリートの土砂止めが無 […]