朋友会

南アルプス 荒川三山と赤石岳

荒川三山に雲の影がかかる

 日本の3000m峰21座のうち、第6位悪沢岳(荒川東岳)3141m、第7位赤石岳3121m、第13位荒川中岳3084mを周回してきた。
 1日目は移動日で椹島にテント泊。下界は猛暑日であったが嘘のように快適であった。
 2日目は、テントをロッジのコインロッカーに預けて身軽に出発。千枚小屋は森林限界に建ち、そこまで濃密なオオシラビソの森の中を進むので眺望はない。ずっと木陰で陽にあぶられることはなかったが、風も通らず蒸し暑い登りが続く。
 3日目は山行のハイライト、荒川三山と赤石岳を巡る。朝日は雲海から昇ってきた。稜線の風が気持ちいい、快適に歩みを進める。赤石岳からは今日歩いてきたルートが一望できる。中岳と悪沢岳の間のコルの奥には、一昨年歩いた北岳・間ノ岳・農鳥岳が、額縁にはまったようにきれいに見えていた。赤石岳の山頂直下には雷鳥の親子。ここから赤石小屋まで激下り、小屋はチラ見えするのだが、なかなか着かない。
 4日目は、朝焼けに染まる赤石岳に見送られて下山する。名残惜しい。聖岳3013mも赤く染まっている、あの山は次の目標だな。
 天気に恵まれ、ソロ同士知り合いになった方々と前後しながら歩みを進めた4日間は、充実したものとなった。

山行日:2026/7/22-25